なかなか乗る事の出来ないバイクに乗ってきた。
ヤマハTénéré700
マットダークグレーメタリック6
(マットダークグレー)
ローシートとローダウンリンクが入ったテネレだった、ノーマルシートとノーマルリンク仕様と同じ価格でメーカー出荷時にどちらかを選べるそうだ。買った後に車高を変えたければシートとリンクをパーツで買って交換すればいいらしい。
乗ったのはアスファルト上のみだ。
前輪舵角のつき方が絶妙で恐怖感が無く、乗っているとフロントを忘れてしまう。700ccでこれはすごい。
エンジンもトルクが急に立ち上がる様な事が無く、3速ワイドオープンが怖くない。
スタンディングで周回した時もポジションがエンデューロマシンと同じ様な感じなので、前後に大きく動く事が出来る。
ウインドスクリーンは座って乗ると良いけど立つと不足気味。
ブロックハイトの高いタイヤに交換すれば気負わずに楽しく林道を走る事が出来る大きなトレールバイクって感じだ。
林道以外の激しい場所を走るとしたなら、このスプリングレートじゃ弱いと思う。
今予約して来年3月納車だそうだ。
アフリカツインとかBMW GSとかとは違うジャンルなので比較するのは違うけど、乗り比べるとテネレの方が断然楽しい。もっと大きいやつは乗ると押し付けがましく走るので苦手だ。※2021.01.05追記 同僚がマットダークグレーを予約した、3月納車だそうだ。
ヤマハYZF-R1M
ブルーイッシュホワイトメタリック2
(カーボン)
外装にダミーの部分が無い、全てに機能が有りそうなのがスゴイ。普通に腰を引いてもケツがシートストッパーまで届かない、思ったより前後に大きく動ける。走行モードの説明はあったけど忘れた。シフトダウン時クセでアクセルをあおってしまうとギクシャクした。ただトントンとシフトダウンしただけで回転を合わせてくれるのはスゴイ。バイクが速過ぎて忙しかった。ステップが高い。足つきも厳しい。アスファルト上を速く走る事に特化したバイク。
いつも細いタイヤに乗っているのでたまに太いタイヤに乗ると、コーナー路面の継ぎ目や凹凸にタイヤが敏感に反応して車体が左右に小さく揺れてグッと体が強張る。細いと挙動が鈍感になるのでスロットを開けるのが怖くない。
その後
ホンダDREAM旭川でCT125を見てきた
ホンダCT125・ハンターカブ
(グローイングレッド)
赤くてギラギラだ。
リアキャリアがとんでもなくデカい。
だからリアタイヤが小さく細く見える。
上から見るとシートが小さく良い形。
エンジンはcc110の方が見た目が良い。
フロントフェンダーはカッコいい。
デフォルメしすぎて全体がゴツく太い。
だから車重も重い。
リアキャリアは変えた方が良い。