北海道雨竜郡雨竜町「道の駅 田園の里うりゅう」で開催された「暑寒ミーティング2023 2輪の集い」に行ってきた
ミーティングに持って行ったバイクは「KTM250E-GS」 1992年型 ほぼレースにしか使っていないので走行距離は2000キロ位
古いエンデューロマシン(外車)はほんとレアで「へえー初めて見た」「KTMなんだねー」って感じだった 正規にストリートリーガルではあるけれどレーサーだし舗装道路は殆ど走らないから その頃にオープンエンデューロやってた人以外は見た事無いと思う
この頃のKTMはメインスタンドが標準でサイドスタンドはオプション スタンドを立てるとリアタイヤが浮く(これはリアタイヤ交換の時凄く便利) でもフロントタイヤを外した時はフロントが浮く そんな絶妙な前後重量バランス ISDE等レース時の毎日のタイヤ交換・メンテナンス時の為の機能だ
展示用の敷板にはKTMの旧いロゴをペイントした
「月刊バックオフ」1992年3月号 「トシ・ニシヤマ」の1992モデルKTM 広告ページを展示
トライアルミラーは下向き
1992年時点のKTM日本総代理店は「トシ・ニシヤマ」西山俊樹さんその後日本のKTMは「トシ・ニシヤマ」から「KTMジャパン」に販売元が代わり「トシ・ニシヤマ」はなぜか消滅した
当時北海道の販売店は栗山町の「ガレーヂ・ワークス」上坂一さん
上坂さんは「ガレーヂ・ワークス」から「モト マタドール」に店名を変える
そしてKTMの一販売店から「tm racing」の日本輸入元に変わる
更に店名を「うえさか貿易」に変え そして2022年に閉業した(事業譲渡)
もうこのKTMに関わった店は全部無くなってしまった 悲しい
ミーティング いっぱい集まりました 午後になってもドンドン来てます
パトカーの運転席に座れます