※この地図は「懐かしの林道情報」さん よりお借りしました、すみません 使わせてください
一番分かりやすいもんで。
地図の右側 ダム湖沿いを上に続く道々718号(黄色い道路)沿いの林道入口から左に入り、
③の、「ペンケニコロベツ林道」(27キロ)を走って一番奥の温泉に行く。
①の「パンケニコロベツ林道」(36キロ)からでも行けるけど こっちから行ってみた。
パンケニコロベツは2004年から開催されていた「ラリージャパン」の
SSになっていた林道だ。
注、写真の②の看板は地図の丸囲み数字と関係なし
ペンケニコロベツ林道 入口
川沿いの道だ、誰も走っていない、
offバイクのタイヤの跡は有る。
森が濃いぞ、暗緑だ。
道路勾配がきつくなると 雨水のせいで 道もガレてくる
縦溝もたくさんある。
当然 熊の野郎もいる
やつらはわざと道路の真ん中に糞でマーキングするんだ。
タイヤで踏んじゃうと走っていてもしばらくクサイ、
たくさん有るクソと落石と穴と縦溝を避けながら走る、いそがしい。
鹿の足の骨だ、やられたのかな‥。
おっと落石
この写真を撮っている時に、ウーって低い音・声?が近くから聞こえてきて
左手でカメラ持ったままアクセルを開けてとにかくその場から逃げた、ビビった。
①パンケニコロベツ林道との合流点に着いて
②の「シートカチ林道」(18キロ位)に進む。
うおっと、がけ崩れ、通れないかな?
先輩たちがラインを付けてくれていた、
ガケぎわを押して通る。
キレイな川だなあ・・
ハッ!
ここで気付く、さっきからずっと川下に向かって走っている!
そんなはず無い、必ず川上に向かって走るはずだ!
変だ変だぞ?
そのうち林道が広くなってきて、
ポンと畑に出た
ポンと畑に出た
どこだ?ここ
看板が有った、
①の「パンケニコロベツ林道」入口・・・
なんとループして戻って来ちまった。
ガーン( ̄◇ ̄;)
考える・・・
原因が判った、ペンケを走っていたのに
途中からコロッとパンケの方の地図ばかり見て走っていた。
峠の合流地点で反対に進んでしまった様だ。
自分でも理由が判らない、寝不足か?
ボックスに5リッターガソリン積んでるので燃料は足りるんだが
又同じ林道を引き返すには時間が足りない。
あきらめて舗装道路の道々718号線で行く事にする。
途中の十勝ダム、
遠くに見える赤い橋を通って行く。
キレイな橋だ
②シートカチ林道終点の曙橋まで到着 舗装だから楽勝、
急坂が無いので燃費も良好。
ここは⑦の「ヌプントムラウシ林道」入口
この先にも露天風呂が有る(有った?)様だが
道がガッツリ崩れて行けない。
予算がつかないのか、直す予定も無いようだ。
ここで②の「シートカチ林道」の曙橋側の入口に立っている注意書きを見て判ったんだが、
ここも途中で崩れていて通り抜け出来ない状態だそうだ。
ペンケを抜けてシートカチに向かっても多分 曙橋には
たどり着けなかっただろう、結果オーライ ついている と考えよう。
※だから途中で誰ともすれ違わなかったんだ、
60キロとか林道に一人っきりって気持ち良いもんじゃないよ。
道々718号線は曙橋を抜けてしばらくは2車線の舗装道路だけど
それが1車線の舗装になって
最後はダートになる。
温泉までダートの距離は約10キロ。
ガッチリ グレーダーがかかって整備されているので走りやすい。
だけどやっぱりワイルドだ。
ドーンと現れる立派な トムラウシ温泉 東大雪荘、やっと着いた。
駐車場の車はみんな土ボコリで真っ白だ、クロスカブもまっしろだ。
トムラウシ温泉 東大雪荘
なぜここに こんな立派な温泉が有るの?と思うほど
新しくてキレイな温泉だった、日帰り入浴料金も500円で、安くて良い湯。
off車乗りなら ここの温泉に入りに来るべきだ、
絶対的ボリュームと迫力のある林道の先に