新しい部品はタイヤとチューブとリムロックだけ、
あとはゴシゴシと磨いた。
足回りはリンクも含めてバラバラにしてグリスを入れたり磨いたり
ホイルやスポークやエンジンの粉吹きや錆びは真鍮ブラシでこすって
キャブレターはガラスビーズでブラストした。
インナーチューブの錆びはしょうがない、交換しかない。
黒いプラスチック部品が真っ白になっている場所は
ヒートガンで焼いて微妙に溶かして黒に戻した。
タンクはコンパウンドで磨くと艶が出た。
ステムベアリングのチェックは時間切れでそのまま。
リアのスプリングプリロード弱すぎなので少し強くしたが、ショックの減衰が弱いのであまり強くは出来ない、
尻下がりになる。
このCRM泥を走っていないな、どこをバラしても土が出てこないんだ。
シャフトやカラーも光ってるし。
パーツに転んだ跡も無いし、やっぱり良いバイクだよ。
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リードバルブの所に 多孔プレート をつけようと思ったが今回は時間切れでやめた、
プレートを付ければ1速の出だしのモワーが良くなると思う。
上まで回せばクロスカブ並みの力が有るからな。
