キャンプツーリング用のマットを買い替えた。
昔から使ってたのはサーマレストの厚さ2センチ位のマット、
その次はモンベルのU .L.コンフォートシステムキャンプパッド38 150。
両方共自動膨張式で暖かくて寝心地はいいけどパックした時にホトホトデカいので、
もっと小さく収納できてなるべく暖かいマットにしたかった。
札幌でいろんなメーカーのマットの実物を見て廻ってこれに決めた。
購入は正規輸入代理店のロストアローのストアから。
買った後で行ったんだけど、
サッポロファクトリー地下のノースフェイス直営店の
シートゥサミットのコーナーが品揃え凄かった。
輸入元でも最後の１個だったレクタンギュラーワイドが
ポロっと置いてあるし、膨らませた色んなマットも
たくさんあった。
イーサーライトXT インサレーティッドマット(レクタンギュラーレギュラーワイド ダークグレー): シートゥサミット
パンパンに空気を入れると マットの上で立て膝をしても膝が床につかない位コシがあるから(体重73キロ)横向き寝くらいではぜんぜん底付きしない。でもそこまで空気を入れると固いので少し抜いた方が寝心地はいい、空気抜いて横向き寝してもやっぱり底付きしない。
幅が64センチあるので仰向き寝で腕が落ちないし横向き寝でも腰と膝を曲げてもまだ余裕がある(身長174センチ)ので快適。
そのくせパックした寸法は直径11センチの長さ28センチ、細い。
エアバルブは二重構造になっている、マット側の蓋はワンウエイバルブが付いてて 外側の蓋はただの蓋。
・空気を入れるときは外側の蓋だけ開けて入れる。
・収納する時はマット側の蓋から開けてバフーっと抜く。
・空気をちょっと抜いてマットの硬さを調整する時は外側の蓋だけ開けて、マット側の蓋についてるワンウエイバルブを爪でチョンチョンとつついてブシュッブシュッっと抜く。
寝転がると背中がジンワリと暖かくなる、これがR値3.8か。
9センチちょい、カタログ値の10センチは無い
収納袋がマットの空気入れを兼ねている、いっぺんにたくさんの空気が入る、５～6回位でパンパンになる。
エアロプレミアムピロー
風船っぽくて頭の揺れがチョット多い、手触りはとても良く畳むと小さい。写真は裏側。
マットの4つの黒いのはマット付属のマジックテープ、裏が両面テープになっていてマットに表示してある指定箇所にペタッと貼る。
ピローの裏は全面同じ生地で、どの位置でもマジックテープに貼り付ける事が出来る
ジェットストリームポンプサック
マットの空気入れなんだけど、買ったマットには小さすぎた。収納袋を使った方が全然速く膨らむ、そしてこのサックの中にこのサイズのマットは大きすぎて入らない。もっとペラい種類のマットなら入るしポンプも実用的に使えるんだろう。
ジェットストリームポンプサックとマットのバルブサイズは同じだけど、ピローはミニバルブでサイズ違いなのでポンプは使えない。
※販売元のHPで、「ポンプサックは裏返すとピロー用のミニバルブが付いてます」と書いてあったぞ。知らなかった。
