フロントを18インチにする部品が揃った。
レーシングボーイ アロイリム36H 1.60-18 シルバー。ヤフオク￥7700
これを再アルマイト処理してリアホイルの色に近づける。
施工は 「株式会社コーケン」 表面処理事業部
メール連絡
と見本リムのデジカメ画像をメールする。
ｺｰｹﾝ「画像なので何とも言えませんが、
チタンゴールドとは少し違う様な雰囲気もあります。
できれば画像の見本リムも現品と一緒に送ってもらえませんか、
濃淡調整位しか出来ませんが極力色を近づけてみます」
俺「見本と現品を送ります、色はお任せします」
納期は2週間くらいだった。
処理費￥5000 送料￥1000(リム2本分の返送料)+税
処理後のリム
これが見本のリム(レーシングボーイ アロイリム 色カッパー)
比べるとアルマイト処理の方が緑っぽい。
しょうがない、努力はしてくれたんだろう。
処理前のメールやり取りの中で
ｺｰｹﾝ「再アルマイトの特性でアルミの材料目が出てしまう現象で、
全体的に水シミの様な うろこ状の模様が出る場合があります。
それを防ぐには処理前にバフ掛けするしかないのですが
別料金で￥16,000～20,000かかります。どうします？」
俺「やりません」
処理後のリムを見ると確かに水シミの様な模様が見えている、
ホントに出るんだ・・無視だ
ノーマルの17インチセットはそのまま残してスペアホイル的に18インチを使いたいのでハブも追加で買う。色は艶消し黒に塗る。
最初は自分で流用出来る部品をネットで探そうと思っていたけどやめた。玄人の進め方を知りたかったのと、18インチホイルをさっさと確実に完成させる事を選んだ。
注文の仕方は電話連絡で
俺「クロスカブのフロント17インチホイルを18インチにしたい、組み込みは自分でやるのでスポークを作って欲しい」。
フェイス「現在の17インチのスポークの内側と外側を1本ずつ抜いて、定形外郵便でこちらに見本として送ってくれると間違い無い物を制作できます。それと使用するリムのニップル穴直径を実測して教えてください」
俺「わかりました」
これが何のバイク用の部品か？SOLO用なのか 外国向けの何かなのか？ホンダ以外なのか？判らない、その知識がショップの飯のタネだから それを買うんだ。
※2018.05.01追記
今なら「こんなの買えば自作できそうと」思う。
ブランクスポーク
スポークベンダー
フロントタイヤ(右の2本)
IRC TR-1 2.75-18￥7,000/1本 位？忘れた
ヒロチー商事で輸入品、今は在庫無し。珍しい部品はすぐに消える。
フロントを18インチにしたらスピードメータが狂うし、スタンドは短くなるし、フォークは寝るし、フェンダーの隙間も減る。どうなるか判らないけど、上手くいくといいな。
後記事「クロスカブのフロントを18インチにする02」
後記事「クロスカブのフロントを18インチにする03」
