友達のCRM250Rと一緒にイルムケップ山に登ってきた。
今回初めて山で使ってみた。
キャッシュ型オフラインGPSアプリ
ジオグラフィカ(Geographica)
いやあ使える、「もうこれ無しで山へは行かない !」と思う位に。
とにかく山奥の携帯の電波が届かない圏外でもGPSのみでちゃんと動くのがいい。
始めて行く林道群の細かい分岐で自信を持って進んで行けた。
いい、ほんとにいい。
今日は試験場の原野から まず一人でスタート、シックな花が咲いている、
イングリッシュガーデンの様な。
江部乙の道の駅で友達とおちあって、ホットコーヒーを飲みながら
自分のバイクの変えた所とかの話で盛り上がる。
CRMの今日の目玉はshinkoタイヤの「F540」と「R540X」だ。
いやいや柔らかいわ。
今日は硬い高速林道ばっかの予定だから
「減るよ~」って言ったら「いやあ又買うさー」だって。
イルムケップスカイライン(ダート)をぶっとばして登る、
頂上の沖里河山登山口で一服。
R540Xの減りがすごい、
走っててもグニャグニャで気持ち悪いらしい。
用途が違うからしょうがないよね。
スカイラインを降りて、ガソリンを入れて本格的に山へ突っ込む。
新城からイルムケップ山頂に向けての林道群を
走り回る。
途中CRMの2stオイルが心もとなくなったので
今度は常盤の町から山頂を目指す。
ここがおもしろかった、造林の重機が走り回ったキャタ跡ばかりで柔らかいんだけれど、
広くてぶっとばせて3速全開でしばらく登って行けた。
後でログをみたらこの時110キロ出てた。
そして山頂分岐から山頂へ向かう、
道の様子がガラッと変わってガラガラのヌタヌタだ
溝もやばい、タケノコ採りのジムニーに完全に道を壊されている。
結局イルムケップ山頂まで、あと1キロ位だったけど
やめて引き返す。
手強すぎて怪我しそうだったので、
それともう時間切れだったし。
CRMもきれいに見えるけど、結構ドロドロ。
ここはR540Xっぽい道だったね。
TEもエンジンと腹回りにたっぷり泥がつまった。
頂上からの帰りもGPSを頼りに最短距離の林道を結んで帰る、
もう夕方なので迷えないと思うと緊張する。
ホントにこれで良いのか?と思いながら進んで、
ちゃんと知っている舗装道路に出た時はうれしかった。
今日は一日中「機内モード」で走っていた。
電池を持たせるためと、
本当に携帯電波が無くても使えるのかを確かめたかったんだ。
途中で予備バッテリーで一回充電満タンにし直したけど
多分8時間位なら予備バッテリー無しでもOKだったと思う。
これが一日走ったトラックログをGoogleEarthにかぶせたやつ、
イルムケップ山の山頂が標高864mで、最後に引き返した所が
標高784mだったので、あと80mだったのか・・。
走った後でこういうの見るの楽しいわ。