青空

北海道でオフロードバイクのブログ

TE125で山07(パッチワークの路へ)

TEで旭川市神居古潭(カムイコタン)から雨紛(うぶん)にかけての林道を走ってきた、
ガソリンが無くなったら国道237号線に降りて満タンにして 又 山に入るパターンだ。

大荷物だ、6キロ位は積んでるだろう
でも車体が軽いからなんとか大丈夫。



カムイスキーリンクス(神居山)に登る
ゲレンデは登っていない、林道で頂上まで行ける。
稲穂が金色できれいだ。



秋晴れだ、いい青空
TEも「ドヤッ」って顔して写ってる。



雨紛の林道に入ると、この間の台風でやられた場所が出てくる。

大水で橋に木が引っかかって川がせき止められて
橋台の裏に水が回って、橋台が落ちてしまった様だ。
こんなに橋がねじれているのに、橋面のコンクリートが割れていないのには
ビックリだ。



ガソリンを入れて、山に入って、を繰り返していると
美瑛の「パッチワークの路」の方に行く。
秋の茶系のパッチワークもいいもんだ。



北の国から」の麓郷(ろくごう)で又満タンにして富良野に向かう
やっぱりここらへんもやられている、う~ん。



家へ帰る途中の「野花南ダム」空知川の上流から流れてきた流木だらけだ、
ここはPWCの人が遊ぶ場所なんだけど ヤバくて走れないんじゃないかな。
ここまで固まっていればそっちにはいかないんだろうけど
「大木が一本だけ水の中に浮いてる」みたいなのが見えないだろうから
衝突しちゃうよ。


今日は300キロ走った、満足。
リアのスプロケットを50Tから48Tにしたのが
ツーリング的な場面でとても良いのがわかった。
50Tの時は舗装を6速で常識的なスピードで走ってると
排気バルブが、ちょうど開いたり閉まったりする境目あたりになるので、
スロットルの微妙な開け閉めで意図しない加速が起きてしまって
すごく乗りづらかったんだ。
48Tにするとエンジン回転数がバルブ作動の境目よりも下で
巡航する事が出来る。
そこからスロットルを開けると大体思った通りのパワーの
上がり方をするようになったOKだ。
燃費も良くなってるはずだ。
1速トコトコのスピードが上がってしまったけど
一人で走る時はアタックはしないので良いと思う。
みんなでそういう所に行く時は50Tに戻す。

今回取り換えたリアのスプロケット
サンスターのtype-Zだ、10年前くらいにKTM用に
オークションで落とした物。
確かすぐに製作終了絶版になって、
それから今も売ってる「ステンズ」に変わったはず。
重いからね。
ボルトはスプロケット付属品じゃないとダメ。

こんな昔の部品も今のバイクに付いてしまう、
KTMってホントに乗り手の立場に立った会社だな。
って言うか「乗り手」が経営してる会社なんだな。

※計算したらリッター15キロ以上走ってる、スゴイ伸びた。