試乗の前にECUのエラーチェックをする→異常なしの結果が出た→ECUをリセットする→そもそもエラーが無いのでリセットされたか判らず→油温センサーのカプラーを抜いてエンジンをかけ、わざとエラーを覚えさせてみる→エラーチェックする→エラーが表示される→リセットする→スロットルポジションセンサーのリセットをする→IACバルブを初期学習させる為にエンジンをかけ直しアイドリングさせる→25分後位に15秒位インジケーターが点灯したので成功→OK→試乗開始
※エラー表示の種類・内容とか各リセットのやり方とかはサービスマニュアルを買って、それを見ながらじゃないと無理だと思う。ネットの情報だけやってみようとしたけど確かなソースは無かった。
110MD用のサービスマニュアルなら何千円かで買えるし、その方がいい。サービスマニュアルを読みながらやっていたとしても更に やり方が良くわからないところが出てくる位なのに、それ以前の基本的なところからネットだけで済まそうとしてちくちくと探し回るのはホントに時間の無駄。(やったから言える)ここはお金をかけるべき所だ。
疑問が二つ
※そもそもサービスマニュアルに書いてある「エラーのリセット」と「学習したデーターのリセット」は同じ行為なのか？それとも別の行為なのか？※IACバルブの初期学習ってJA10のマニュアルには書いて無いけど？やったら出来たけど。
試乗開始
1速で走り出す、なんか力が無いぞ？スロットルを閉じると「パン！」と鳴るし
早く学習してくれ。シフトダウンでスロットルをあおった時の吸気音が静かだノーマル穴あけボックスはやっぱりうるさかった様だ。
丘陵地帯を全開走行をまじえて走り回る、
30分後位からエンジンの廻り方が変わってきた。
全域で「ギューン」と回転の上り方が元気になってきた。
スロットルを少ししか開けていなくても
今までよりも力が出てる感じがする。
これはエコでもあるんじゃない？
現状での感想
・「劇的に早くなった」って程では無い。
・でも、比べると加速は確かに良くなっている、キャンプ道具を降ろして車体が軽くなった時の様な感じだ。
・新車購入時のフルノーマルと今を比べると全然違うと思う、速いと思う。
・最高速は違いが判らない、大差ない。
・学習が済むと「パン！」と鳴るのは止まった。
・バイクが壊れるとか調子が悪くなるとかの気配は無い、大丈夫だ。
・これだけいじくっても ごくごく普通に走ってしまうカブのシステムに感心する。
深川市音江町国見の戸外炉峠 (トトロ峠) 寒いよ。
ネコバス
うん、いいね。
君も光ってるよ
エンジンを止める前にプラグチョップしてから焼けを確認。
白いね～、ボックス替えても変化無しだわ。
