クロスカブの推奨フォークオイルは
Hondaウルトラクッションオイル10w
オイルレベルは83mm
オイル量は75.5±1cc
サービスマニュアル追補版に書いてあるので
間違い無い。
スプリングを入れない状態で
インナーチューブ内に規定量の
新品オイルを入れてから、
何回かユックリとインナーチューブを
伸縮させたりコンコンとショックを与えてから、
インナーチューブを一番縮めた状態で
バタンと倒れないように立てて一晩位放置する。
するとオイルに混ざっていた気泡が抜けるはず。
（気泡を抜かないとオイルレベル測定が不正確になる）
そして次の日フォークのインナーチューブを縮めきってから
全体を垂直に保持して、
インナーチューブの上端から
オイルの上面までの高低差を測る。
これがオイルレベル。
オイル量はあくまでも目安で
オイルレベルをぴったりと合わせるほうが大事。
83mmを標準として、
そこからオイル量を増減させて
オイル上面を低くすれば(たとえば90mmとかに)
フォーク内の空気量が増えて
フォークが柔らかく感じるし
高くすれば(たとえば75mmとかに)
固く感じるようになる。
※110MDのサービスマニュアルによると
MDとクロスカブは同じ数値。
たぶんPROとも同じ数値。
※2016.04.04追記
フォークオイルを交換した。
古いオイルは黒くてテラテラと光っていた。
出た量を測ったら75.5ccより大分少ないけど
こんなもんか？中に残っちゃうのか？
新品オイルで2回フラッシングしてから
マニュアルの数値で交換終了。
試乗したけど違い判らず。
林道を走れば判るかなあ？
