①蓋の右サイド上側に20ミリの木工ドリルで
1個穴を開けた。（径に根拠無し）
※2015/07/18追記
同じ大きさの穴を一番多いときは5個開けた、左3個右2個。
でも、余りにもうるさいし、速くもならないので
今は右2個で走っている。
そして穴から雨が入らないようにカバー（オイルの空き容器製）を付けている。
②ブリーザーの差し込み部内径を
ドリルで5ミリに拡げた（ノーマルは穴細すぎ）。
※元祖バルブメーカーも「細すぎる」と思っている、
「オプションタイプ」NAG01-201SUがそれだ！
http://nag-sed.com/product/pdf/CUB110_8-23.pdf
③BOX内のブリーザー出口(板のすき間)をボンドで目張りして塞いでから
新たに5ミリの穴を開けて、自作リードバルブ(ステンレス薄板)を付けた(木ねじ留めだ)。
クランクケース内圧調整バルブだ、ハッキリと効きが判る。
※ノーマルは、はっきりとした穴でBOX内にブローバイガスを排出させていない、
一回板にガスを当てて、板のすき間からガスやドレンをにじみ出させようとしている。
これじゃダメだ。
☆リードバルブで変わった事
◦乗ってすぐ効果が分かる、これをやるのは3台目だし。
◦加速中・走行中のエンジン振動が減って、音が静かになる(平和になる)
◦オイルゲージ部からのオイル吹きが治った。
◦シフトダウンが気持ち良く決まる(空ぶかし時のピックアップが良くなる)
◦走行中、アクセルを閉じてもう一度開けた時のツキが良くなる。
◦エンジンブレーキの効きすぎが無くなり、赤信号停車寸前のギクシャクグラグラが無くなる。
◦信号待ち停車時のグリップブルブルが弱まる。(前ブレーキ握ると止まるあの振動だ)
☆BOX穴あけで変わった事
◦書き換えは何キロ走って効果が現れたのかはよく分からなかったが
300キロ走った後の夕方にはハッキリと違っていた。
◦トルクが上がった、速度のノリが早い、排気量が何ccか上がったみたいな感じ。
◦最高速は変わらないが、到達時間は早くなっている。
◦吸気音は大きくなってるんだろうけど、排気音が大きいのでよく分からず。
金を掛けないで乗りやすくなった。
昨日は日高のダートをこれで走ってきた
オフロードパラダイスのアオラとミカリクの高速ドリフトvideoの撮影場所を見つけたり
1周100キロだった時(オンタイム方式より前の時代)の中間ピットとかルートとか色々走ってきた
おもしろかった。
テスト内も行こうかと思ったけど車高が低すぎて、入口ですぐ腹がつかえるので戻った。
YSS TOKYO-DO クロスカブ専用ハイブリットリアサスペンションと
ミディシートM21を買った。
付けたら感想を書き込むつもり。
純正のキャリアは外したくないな、なんとかしなきゃ。
クロスカブ エアクリーナー蓋穴開けとブリーザー加工(感想有り)
