青空

北海道でオフロードバイクのブログ

G450Xの内圧コントロールバルブ(KTMのduke用を流用)

KTM純正部品 品番 60030090300 BACK PRESSURE VALVE COMPLETE
(他のサイトからお借りした画像です)
 
 
これを入れた。
パイプ内径とバルブのサイズはピッタリだった、バルブ現物に合わせてブリーザーパイプをカッターで切り取り装着した。エンジン本体からなるべく遠い所で、なるべく垂直で、他のパーツに干渉しない場所を選んだ。
付けてみるとやっぱりエンジンブレーキはマイルドになった、パーシャル状態のエンジン振動も減った、閉めて開ける瞬間のツキも上がった、燃費は分からない。
エンジンブレーキが効かなくなった分しっかりとブレーキをかけないとオーバーランする様になった(特に高めのギアで走っている時)、アクセルだけで減速させるには低めのギアじゃないと効かない、スロットルオフでリアを振り出す様な乗り方は やり辛くなっている。
下りブレーキングポイントに出来るギャップでリアが跳ねあげられるのはたぶん減っていると思う。
 
バルブをバイクに付けるのは3台めだ、1台目はTT250R 2台目はセロー225だ、製品のバルブじゃなくてエアクリーナーボックス内のブリーザー接続口にステンレスの薄板でリードバルブを作り、ネジ止めした。これで十分に効果が出る、排気量が小さいと 一定速度で走っている時なんか「エンジンかかってるのか?」と思う位振動が無くなる、舗装を走るのなら もうこれ無しではいられない程快適だ。